2021.10.18

【耐震設計③】建物の「ねじれ」への対応

耐震と制震

建物の「ねじれ」への対応

 

 

地震や風などによる建物へ加わる水平方向の力は、建物をねじるような力ともなります。床面がぜい弱、つまり床剛性が小さいと、水平方向の力により長方形の床面が平行四辺形へと歪み、建物が損傷・倒壊するリスクが高まってしまいます。

 

 

 

このねじれ作用に対応するために床面を強く固めると、より耐震性に優れた建物となります。当社では1階、2階ともに床を剛床としておりこの課題に対応しています。

 

無添加住宅は天然素材の断熱材、しっかりとした耐震構造で住まいを守ります。自然素材である無垢材や漆喰(しっくい)を使い、ナチュラルな雰囲気のリビング・ダイニング。 化学物質過敏症やシックハウス症候群のお客様にもおすすめです。アイ創建にお任せ下さい。

 

 

1階床構面

24mmの構造用合板を使用。その上にフローリングを敷き、合わせて39mmもの厚さになります。

 

無添加住宅は天然素材の断熱材、しっかりとした耐震構造で住まいを守ります。自然素材である無垢材や漆喰(しっくい)を使い、ナチュラルな雰囲気のリビング・ダイニング。 化学物質過敏症やシックハウス症候群のお客様にもおすすめです。アイ創建にお任せ下さい。

 

2階床構面

2階床面は、91cm×91cmで細かく小梁を組んだ上に、24mm厚の構造用合板を直接固定し床面を剛床とします。さらに防音効果を高めるため、石膏ボード9.5mmを挟んでから、無垢の床材15mmを張っています。

 

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