2021.10.19

【耐震設計②】業界最高レベルの強靭な基礎

耐震と制震

強靭な基礎

 

住宅の基礎構造は耐震上極めて重要な要素です。当社の住宅は全て、強固な盤面で基礎を一体化するベタ基礎です。

無添加住宅は天然素材の断熱材、しっかりとした耐震構造で住まいを守ります。自然素材である無垢材や漆喰(しっくい)を使い、ナチュラルな雰囲気のリビング・ダイニング。 化学物質過敏症やシックハウス症候群のお客様にもおすすめです。アイ創建にお任せ下さい。

 

 

 

建築基準法では120mm以上の基礎巾とされています。当社では、基準法を超える基礎巾150mmとしています。土台を通じて受ける荷重や地震エネルギーを分散するには、巾が広い基礎が有効です。

 

 

 

更に、鉄筋を覆うコンクリートは50mm以上ついていないと、長期的視点から見れば、鉄筋のサビ防止に有効とは言えません。基礎巾120mmでは、この点については不安があります。

 

 

以上の理由から、耐震性と耐久性を高めるために基礎巾を広くしています。

 

 

 

コンクリート強度にも拘っており、18N/mm²が主流の中、24N/mm²として耐震強度を高めています

 

無添加住宅は天然素材の断熱材、しっかりとした耐震構造で住まいを守ります。自然素材である無垢材や漆喰(しっくい)を使い、ナチュラルな雰囲気のリビング・ダイニング。 化学物質過敏症やシックハウス症候群のお客様にもおすすめです。アイ創建にお任せ下さい。

こちらは、基礎の鉄筋(補強筋)です。補強筋を建築基準法では300mm間隔で鉄筋を組むところ、当社では200mm間隔で組んでいます。立ち上がりと底盤(基礎の床上の部分)のいずれもで、鉄筋使用量1.5倍として構造を強くしています。また、補強筋の径は同法では9mm以上であれば問題ありませんが、当社では13mmの太い鉄筋を使用しています。

 

 

 

地盤が強い場合は、底盤に鉄筋が入らない布基礎も建築基準法では可能ですが、当社では全ての住宅でべた基礎を採用しています。

 

 

 

以上の通り、耐震性能上最も重要な基礎の構造は、業界最高レベルの仕様としています。

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