2021.10.17

【耐震設計④】繰り返し続く強い余震への対応

耐震と制震

 

繰り返し型の巨大地震による影響に配慮

 

2016年4月に発生した熊本地震では、最新の建築基準法による建物が倒壊しました。1回目の地震で建物の一部が損傷し耐震強度が落ちたところに、2回目の地震に襲われ倒壊したというのがそのメカニズムです。

 

2016/4/16.中日新聞朝刊

 

 

当社ではその事実を深刻に受け止め、繰り返し型の地震に強い制震ダンパーを全棟に設置しています。制震ダンパーは、様々な商品がありますが、商品を比較検討した結果、当社では日本軽金属の「ブレースリー」という商品を採用しています。

無添加住宅は天然素材の断熱材、しっかりとした耐震構造で住まいを守ります。自然素材である無垢材や漆喰(しっくい)を使い、ナチュラルな雰囲気のリビング・ダイニング。 化学物質過敏症やシックハウス症候群のお客様にもおすすめです。アイ創建にお任せ下さい。

 

その特徴は次のとおりです。

・ 制震ブレースでありながら耐力壁として「壁倍率2.4/2.3倍」が認定されている。

・ 制震機能付きの耐力壁として利用できるため、限られた住宅の壁を有効に使うことが可能。

・ 他の商品に比べ、経年劣化が起き難い。従って、長期的に性能を発揮することが期待できる。

・ 低コストである。費用対効果が高い。

商品の詳しい説明がまとまっているサイトは、こちらです

耐震と制震一覧に戻る

Top  >  耐震と制震  >   【耐震設計④】繰り返し続く強い余震への対応