繰り返し型の巨大地震による影響に配慮
2016年4月に発生した熊本地震では、最新の建築基準法による建物が倒壊しました。1回目の地震で建物の一部が損傷し耐震強度が落ちたところに、2回目の地震に襲われ倒壊したというのがそのメカニズムです。
当社ではその事実を深刻に受け止め、繰り返し型の地震に強い制震ダンパーを全棟に設置しています。制震ダンパーは、様々な商品がありますが、商品を比較検討した結果、当社では日本軽金属の「ブレースリー」という商品を採用しています。
その特徴は次のとおりです。
・ 制震ブレースでありながら耐力壁として「壁倍率2.4/2.3倍」が認定されている。
・ 制震機能付きの耐力壁として利用できるため、限られた住宅の壁を有効に使うことが可能。
・ 他の商品に比べ、経年劣化が起き難い。従って、長期的に性能を発揮することが期待できる。
・ 低コストである。費用対効果が高い。
商品の詳しい説明がまとまっているサイトは、こちらです。