2020.09.05

漆喰壁のアルカリ性をチェックしました!

STAFF BLOG

 

ヒトコロナウイルスの不活性化(=死滅)に効果があることが確認できた、無添加漆喰。

 

 

エンベロープというウイルスの膜を、強アルカリを示す水酸化カルシウム(漆喰の成分)が破壊することで、ウイルスが死滅するのが、そのメカニズムです。

 

この度、無添加住宅では築10年後の漆喰のアルカリ性の度合い(PH値)を測定してみました。その結果がこちら。

 

小さな四角い紺色の紙がPH試験紙です。数字の12あるいは14あたりの色とほぼ同じとなっています。これは、築10年の住まいの漆喰壁がPH12-PH14、つまり強アルカリであることを示しています。

 

 

無添加住宅の漆喰壁は、築10年後も強アルカリ性を保っていることが、改めて分かりました。強アルカリ電解水が、除菌や新型コロナウイルス対策として活用されているように、アルカリ性水溶液は清潔な環境を保つことに効果があります。

 

 

清浄な空気のお住まいで、全ての人に健康的な暮らしを提供したい。これが無添加住宅の思いです。

 

 

【参考】

特別価格で天然漆喰の家をご提供します!

 

ウイルスの感染力を抑える漆喰。その効果を科学的視点から探ります。(家づくり便利帖 みをつくし)

 

ヒトコロナウイルスを漆喰に付着させた実験結果(5/20速報)

 

 

 

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