現 横浜市庁舎は、建築家 村野藤吾設計の建物で、今年で築60年を迎えます。
現在、新庁舎が建設工事中で、2020年6月頃供用開始の予定となっておりますので、
庁舎としてのこの建物の役目もあと8ヶ月ほどとなります。
移転後は再開発が行われるそうですが、現代建築で評価の高い部分は建物が残され、
ホテルとして利用されるそうなので、ひと安心です。
外観は、コンクリートの柱とタイル貼で表現された、整然と並んだグリットがとても美しいです。
(大塚)
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