2018.11.30

世界遺産 相倉合掌造り集落

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旅行の際に訪れた富山県南砺市にある相倉合掌造り集落。
1995年に世界文化遺産に登録されています。

現在20棟の合掌造りが現存している集落です。

 

屋根の勾配が60度、断面は正三角形に近く、雪がすべりやすく、落ちやすい角度になっているそうです。

根本が曲がった太い梁、竹、漆喰壁等で建物が構成されています。
現在の建築物で利用されている釘、ボルト、かすがい等の金物は一切使わず、全て組手や継手を用いた建物で、木造建築の素晴らしさを改めて実感しました。

(平原良子)

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