江戸時代に開成町北部にある金井島で名主を代々つとめた瀬戸家のお屋敷です。これまでも他の古民家を拝見したことがありますが、こちらの規模は非常に大きく、茅葺き屋根のラインが非常に美しく感じました。
ちょうどケーブルTVがひな祭りの取材撮影をしていました。
庭には水路が引いてあり、水車小屋があって水車が回っていて、夏には蛍も愉しめるようです。
この日はひな祭りイベントとのことで、建物内がひな飾りで所狭しとばかりに装飾されており、大変にぎわっていました。静寂な中で建物をじっくりと純粋に味わうことができなかったのが残念です。
(大塚)