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2017.07.18

【名建築紹介】サヴォワ邸

近代建築の三大巨匠のひとり、ル・コルビュジエが残した20世紀最高の住宅といわれる「サヴォワ邸」。パリ郊外のポワシーにあります。そのフォルムはあまりにも有名ですが、「近代建築の5原則」を最もわかりやすく表現した住宅だと言われています。「近代住宅の5原則」とは、ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面です。

 

 

その「サヴォワ邸」。設計に関するやり取りは奥様主導で進んでいったようですが、設計要望が記載された
奥様からコルビュジエ宛ての手紙が残っています。部屋の数、用途、広さ、家具の配置、照明の種類や位置、コンセントの数など、サヴォワ夫人の要求はとても具体的で細かいものだったことが読み取れます。いつの時代も家づくりに対する思いはそう変わりないようですね。

 

 

その設計プロセスを辿ってみると、8月にサヴォワ氏より最初の設計依頼があって、9月から実質的に設計をスタートし、10月末から11月末の約1ヶ月間にほとんどのスタディを終わらせ、12月には工事契約を結び、その後4月に多少変更が加えられた最終計画ができて、そこから着工しているそうです。この歴史に残る住宅建築の傑作は、驚くほど短期間で設計されましたようです。

※写真は、中村研一著 ヘヴンリーハウス サヴォワ邸より引用