令和4年度税制改正により、2024年1月以降に建築確認を受けて新築された住宅は、省エネ基準に適合することが住宅ローン減税の必須要件となりました!
前回の続きで今回は、長期優良住宅の基準についてご紹介いたします。
※詳しくは弊社までお問い合わせください。
●新築一戸建て住宅が満たすべき7つの評価項目等
高い住宅性能を長期間保つためには、どの性能も重要と言えます。
評価項目のうち、『維持管理・更新の容易性』はイメージしにくいかもしれません。
住宅は構造躯体よりも給排水管や設備の方が先に故障や寿命になるため、これらに対処できないと建物自体を壊すことになる恐れがあります。
日本の家屋は壊しては新しいもの作ることが長く続けられており、国としても問題視している部分があるからこそ、このような対策が練られているわけですね!
長期優良住宅の認定を受けるためには、所管行政庁または登録住宅性能評価機関に、着工までに申請を行う必要がありますが、弊社では基本的にすべてのお客様にメリットがあるので長期優良住宅の認定取得を推奨しており、実際にほとんどのお客様が認定を取得されております!(一部例外がありますので詳しくはお尋ねください。)
次回は長期優良住宅のデメリットとメリットをお伝えできればと思います!
(池田)