2024.02.10

工務店のスタッフブログ 住宅ローン減税を受けるために省エネ性能が必須になります①

STAFF BLOG

令和4年度税制改正により、2024年1月以降に建築確認を受けて新築された住宅は、省エネ基準に適合することが住宅ローン減税の必須要件となりました!

2024年1月以降に建築を予定されている方には必読の内容となりますので、簡単にご説明できればと思います。

※詳しくは弊社までお問い合わせください。

 

1.省エネ基準に適合する必要があります。

2.省エネ性能に応じて住宅ローン控除の借入限度額が異なります。

3.住宅ローン減税申請時には省エネ基準以上適合の「証明書」が必要となります。

 

 

ここでは皆様が良く耳にするであろう「ZEH基準」と「長期優良住宅」について簡単にご説明いたします!

 

【ZEH基準とは】

基本的に太陽光パネルを搭載し、自家発電や省エネ設備によって消費エネルギーを実質0以下にします。

住宅ローン控除額:最大3,500万円(控除率0.7%)

 

【長期優良住宅とは】

長く安心に快適に住み続けられる家(すごく抽象的で申し訳ないです。)

住宅ローン控除額:最大4,500万円(控除率7%)

 

金額にして最大1,000万円の違いが出てくるのは、物価高が続いている現在には相当大きな違いになると思います。

 

次回は、長期優良住宅の基準をもう少し深堀してみます!

 

 

(池田)

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