令和4年度税制改正により、2024年1月以降に建築確認を受けて新築された住宅は、省エネ基準に適合することが住宅ローン減税の必須要件となりました!
2024年1月以降に建築を予定されている方には必読の内容となりますので、簡単にご説明できればと思います。
※詳しくは弊社までお問い合わせください。
1.省エネ基準に適合する必要があります。
2.省エネ性能に応じて住宅ローン控除の借入限度額が異なります。
3.住宅ローン減税申請時には省エネ基準以上適合の「証明書」が必要となります。
ここでは皆様が良く耳にするであろう「ZEH基準」と「長期優良住宅」について簡単にご説明いたします!
【ZEH基準とは】
基本的に太陽光パネルを搭載し、自家発電や省エネ設備によって消費エネルギーを実質0以下にします。
住宅ローン控除額:最大3,500万円(控除率0.7%)
【長期優良住宅とは】
長く安心に快適に住み続けられる家(すごく抽象的で申し訳ないです。)
住宅ローン控除額:最大4,500万円(控除率7%)
金額にして最大1,000万円の違いが出てくるのは、物価高が続いている現在には相当大きな違いになると思います。
次回は、長期優良住宅の基準をもう少し深堀してみます!
(池田)