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2014.04.11

東京駅丸の内駅舎

2012年10月に5年の歳月をかけて復元が完了した東京駅丸の内駅舎を訪れました。

創建時の駅舎は第二次世界大戦末期の空襲で、レンガ造とコンクリート造の骨組みを残して、鉄骨造の屋根組み、内装が焼失しています。原前の駅舎は戦後、約2年をかけて修復工事を行ったものでした。損傷がひどい3階部分は取り除かれて2階建に、南北のドームの形状は丸型から台形に変更されたもので、創建時よりひとまわり小さいものでした。その後、東京駅周辺の再開発事業に伴い、建て替え高層化か保全かの議論の末、昭和63年に保全が決定し、復原、現在に至ります。

復原された3階外壁は1.5cmのレンガ貼り、屋根は天然スレート葺きです。復原に使用された新しいレンガは創建当初の製造方法を再現して作られた国内産でその再現にはかなりの苦労があったようです。他を圧倒する存在感と重厚感にとても興奮しました。

(大塚)