【実例】手すり取り付け・足柄上郡
今回の工事は手すり取付リフォームになります。
手すりは体重をかけても耐えられるようにしっかり下地を探して取付を行います。
通常木造住宅の壁であればおおよそ455㎜間隔で間柱(下地)が入っています。なかなか下地を見つけるのは難しいですがそこは大工さんの長年の感でばっちり決めてくれました。
補強も兼ねて間柱を目掛けて横に板を打ち付けます。
通常手摺の高さは75㎝~85㎝位が一般的です。
又は【気を付け】の状態での手首位の高さがいいようです。
今回はお客様の希望により80㎝になりました。
今回の手すりは無垢の丸棒手すり(クリア塗装)を使用しています。手すりは毎日つかまり手垢や汚れが付きやすいので汚れ防止も兼ねてクリア塗装の物を使いました。
(原田)