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住まいづくりの先人に学ぶ(2)

野菜ソムリエさんの家づくり奮闘記。今回は、第2回目となります。

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こだわりその1 「間取り」

土地のカタチを描いた紙を何枚も用意して、自分なりの絵コンテをたくさん描いたとのこと。描きながら家事動線をシミュレーション…例えば、「脱衣場で脱いだ服を洗濯し、その場で干してすぐ外に出したいわ。(1日15分ベランダで干していたら、1年間で約91時間、それだけ紫外線浴びるの嫌だもの)」などなど、妄想を楽しまれたそう。

 

こだわりその2 「キッチン」

シニア野菜ソムリエとしての職場(撮影場)にもなる「キッチン」。準備から調理、片付けまでいかにスムーズに動けるかはもちろん、空間としての見栄えだけではなく、食材や出来上がり品の見栄えまで考慮されたよう。シンク一体型のキッチンカウンターは人造大理石や天然木など理想はいろいろあったけど、「明るいキッチン」を重視した間取りによる光線など考慮して選ばれたそうです。冷蔵庫や食器棚も並列で奥行きも統一。「引き出し式ごみ箱」や「大容量の食洗器」もスッキリ感に貢献しています。細かいところでは、「タッチレスの水栓」は大助かりとのこと。手ごねハンバーグを作り終えて手を洗うときなど蛇口が汚れなくていいですね。

 

こだわりその3「施主支給」

設計事務所とタイアップしているものを取り付けた方がしっくりくる場合が多いと思いますが、どうしてもこれをつけたい!というものがあったそう…例えば、備前焼の洗面ボールとか、個室ドアにはスリット入りスライドドアとか。洗面ボールは、一つくらい岡山ならではのものを取り入れたいと知人に作ってもらった備前焼作品。個室のドアは廊下が狭いため引き戸に。籠っていても気配が分るようにスリット入りを強く希望されたため施主支給とされたそうです。

 

こだわりその4「遊び・学び」

マイホーム完成時お子さまは小学2年生。遊びたい盛りのお子さまのため、サッカーやバスケットボール遊びができるように工夫。(長い廊下を活用したりゴールを設置したり)。また、たまってしまう図工作品をギャラリー風に展示ができるスペースをあらかじめ設けたり、リビング学習のためホワイドボードを取り付け、壁の一部をマグネット対応にしてプリント掲示コーナーにするなど学習支援壁面を設置されました。

 

番外編その1「夫婦間のギクシャク」

人生最大のエネルギーと時間とお金をかけて取り組むマイホーム建築。もちろんスムーズにいくことばかりではありません。ずっと読んでくださった貴方は(これは奥様主導の家づくり)と思われたかもしれませんが、ご主人様だって長年某局の建物探訪番組を録画してまで観るほどこだわりが強かったタイプ。しかも、好みも全く違っていたそうです。衝突するのではなく、いかに双方の納得解を導くか…どこを譲り、どこを死守するか、ぜひお互い交渉上手になって一つずつクリアしてください。ギクシャクもいい思い出になりますよ、とのことでした。

 

番外編その2「後悔先に建たず」

これだけ考え抜かれていても、あとからこうすればよかった…もっと調べていればよかった…は、やっぱりあるそう。例えば、廊下が意外と寒いから床暖房があったらよかったかな~、クローゼットの中が意外と暗いからライトが欲しかったなぁ~、コンセントはとても考えたつもりだったけど、まだ足りなかったかな~とか。他にはキッチンの長さやコンセントの数によって税って違うんだ!減税がなくなるときのシミュレーションしていなかった!などなど、後からわかることも多かったそうです。

でも!「家づくりって、とっても楽しかった。『青い鳥』のチルチルとミチルのようにいっぱい巡って、今でも、いろいろ進化していいな~って時に思うこともありますけど、自分が主体的に関わっていると自分の幸せな家になるものです。」そう最後に仰っていたことがとても印象に残りました。お子さまがいらっしゃるご家庭なら、お子様も積極的に関われるような家づくりの過程をぜひ楽しんでくださいね。