節電やエコに関心が高まり、徐々に設置が増えている太陽光発電。自家発電にはうってつけと思われがちですが、事はそう簡単に運びません。曇ってしまえば発電は期待出来ませんし、電気を発生させるために発電機を回す必要があるため、停電時には殆どその役目を果たす事が出来ません。
そして太陽光発電を製作する為に膨大なエネルギーが使われるので、ちっともエコじゃない事実も。
最近では「発電」が注目されますが、一昔前は、太陽熱と言えば「給湯」でした。屋根に載せたパネルで太陽熱を集めお湯を沸かすシンプルな仕組みですが、エネルギーの変換効率も高く、高効率な機器です。
電気がストップしても水があればお湯を作れるので災害時でも使用することが出来ます。古いものを見直してみるのも良いですよね。