川崎市の注文住宅S様邸、解体工事も完了し、基礎工事の着工に先立ち
地盤調査を行いました。
弊社では地盤調査の方法として、表面波探査法を採用しています。
表面波探査法とは、起振機で地面に振動(震度1程度)を与えて、表面波の
伝わる伝播状況と速度を解析する調査方法です。
表面波探査法を用いることで、面的な解析が可能になり、不同沈下の可能性を
極限まで予測することができ、結果、不要な地盤改良工事を防ぐことが可能になります。
1週間以内には結果が分かり、報告書に基づいて適切な基礎を施工してまいります。