秦野市の注文住宅N様邸ですが、上棟式後、順調に大工工事が進んでいます。
外周部は、透湿防水シートで囲いました。継ぎ手の部分は規定の重ね代に準じて施工し、
万一、雨水が侵入した場合でも防いでくれます。
屋根も防水性能がある下地材、アスファルトルーフィング敷きが完了しました。
仕上げ材には亜鉛とアルミニウムの合板材、ガルバリュウム鋼板を採用します。
ガルバリュウム鋼板は耐久性の良さや耐震性を向上させてくれるメリットがありますが、
一方では厚みが薄く、雨音が気になってしまうことが一般的にデメリットとして
聞かれます。
弊社ではその対策として、ルーフィングの下に石膏ボードを貼り、防音性を高めています。
弊社では、耐震等級3を取得出来る、高い耐震性をもった建物を標準的に採用しています。
基礎や無垢の構造材を使う他にも、柱の直下率を50%、耐力壁量を建築基準法の
1.5倍以上確保するなど、独自の設計基準を設け、お客様に安心していただける建物を提供しています。