山北町の注文住宅、自然素材の家、S様邸ですが、基礎工事も完成し、今月末の大工工事による上棟式に向け
土台敷き工事を実施しました。
基礎立ち上がりの上に、土台を敷くのですが、土台下を効率的に換気するため、
基礎パッキンが使用されています。
通常は、プラスチック又はゴム製が多いのですが、数十年後の劣化が懸念されており、
弊社では御影石の基礎パッキンを採用しています。
当社では全ての構造材に無垢材を使用しています。
主に土台・柱はヒノキ、梁は米松の乾燥材です。
予め工場でプレカット加工され、現場ごとに刻印がされ納品されています。
土台以外には大引という同じ太さの材料が入ります。
完成すると、碁盤の目のように約1m四方に組まれます。