葉山町の注文住宅F様邸、既存家屋や古い擁壁の解体工事をひと通り終えました。

新しい擁壁を造るにあたり、「平板載荷試験」を実施しました。

地盤の平板載荷試験は、原地盤に剛な載荷板を設置して荷重を与え、
荷重の大きさと載荷板の沈下との関係から地盤の変形や強さなどの支持力特性を調べるための試験です。

主に構造物基礎地盤の支持力特性を求めるために利用されます。
今回も、擁壁を新たに造るにあたり、支持力が問題ないかを確認いたしました。

先ずは宅地造成工事のスタートです。