横浜市の注文住宅W様邸、大工工事も終盤に入っています。
キッチンの天井にはレッドシダーの羽目板があしらわれています。
板材によって濃淡が様々で、無垢板の風合いを生かしています。
W様邸は、省令準耐火仕様を満たしています。
壁の下地である石膏ボードを梁や桁の構造材まで張り上げ、万一火災が起こった際、
空気の流れを遮断して、燃え広がりを防止してくれます。
弊社では、お客様のご要望に沿って柔軟に対応しており、断熱材にはグラスウールを
採用しました。
外部は通気層を確保した後に、モルタル下地塗りを行う前の防水工事を終え、
モルタルの剥離を防ぐ目的で、ラス網と呼ばれる金網を貼っています。
窓廻りには、防水テープがしっかりと施工されています。