2012.06.25

「ちょうな始め」を観ました

STAFF BLOG

先日、京都市内の「番匠保存会」が行っている、「ちょうな始め」という日本建築界の伝統的な儀式を見る機会がありました。

「ちょうな始め」は元々、京都では正月の二日に一年の仕事始めとして行われていました。京きやりの音頭に合わして、御木を運び、正面にはお供物を飾ります。そして、墨矩の儀、墨打の儀、釿始めの儀と順に儀式を行っていきます。次に、お供物を下げ直会を行います。会場はとっても厳粛な雰囲気に包まれていました。日本の伝統的な行事を自分の目で見て体感することが出来、本当に良かったと思います。

(平原 績)

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