瓦工事職人のフジ住建、倉持さんは、30代後半ながら瓦工事職人歴20年というベテランの職人さんです。夏は暑いし、冬は寒いし、非常に天候に影響する職種でもありますが、この炎天下にも元気な笑顔で話してくださいました。
丁度、現在施工中の二宮町のM様邸の工事が本日完了しました。
倉持さんに瓦の利点をお尋ねしたところ、「日本の気候風土には瓦が一番合っているし、屋根の通気がきちんと取れた施工方法(マニュアル)なので、屋根下地が痛む恐れはありません。耐久性・耐震性・施工性どれをとっても他の屋根材に引けをとらないと思います。」と、誇らしげに話してくれました。
実際に職人さんにお話し、改めてメンテナンス不要である瓦の性能の高さを感じました。倉持さん、これからもよろしくお願いいたします。
(平原良子)