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自由研究は計画的に(3)

私の住む瀬戸内市では、「子どもが楽しく学び成長を実感できるまち」を目標に、学びの基本は授業であるという認識のもと、学ぶことは楽しい、もっと学びたいと思う子どもが増えるよう、平成25年度から体験型授業を導入。授業改善の一策としてNPO法人リアルサイエンス様に「体験型理数教育」を実践していただきました。

いろいろなプログラムを各校で実践していただいたのですが、実験や観察がどれも美しかった。当時、教育委員として(やはり美しいってワクワク度が高く記憶に残るよね〜)と、楽しく実験をしている子ども達の様子を参観させていただきました。

 

その一つが、水溶液の性質を紫キャベツを使って調べる実験。紫キャベツをすりおろし漉した液を観察用パレットに入れ、その中にいろいろなものを垂らしていきます。授業で使用したのは、酢、重曹、水、レモン汁、塩水、パイプ用洗剤、頭痛薬、胃薬、アルコール、歯磨き粉。美しい青紫色の中に、スポイトでぽとりぽとりと垂らすと変化するものもある。微妙な色の違いにうっとりです。「家に帰っていろいろやってみる!」と言う生徒が多かったことも印象深かったです。自宅実験ですと塩や酢、レモンなど食べられるものは実験=サラダ作りでもいいですね。講師が女性ということもあってか、女子ウケする美しい実験でした。

 

数年前、ある高校で開催された「小学生のための理科実験教室」に長女と参加した時です。

実験室に紫キャベツが置かれていたので、(これをすって水溶液を試薬にするあのパターンね)ってムフフと思いましたら…。先生がいきなり紫キャベツをザクザク切り、片手鍋で煮出し(若干お湯に色素が滲む)、「ではこれを入れてみたらどうなるかな?」と中華麺を投入。それから「これを入れたらどうなるかな?色の変化をよく見てくださいね」とソースを投入。確かに酸性のせい、アルカリ性のせいで水溶液(ゆで汁)の色は変化をしたのですが、やはりソースの色が強くて、本来みたい色の変化がよくわからず、とにかく美しくない!その上、同行していた次女(当時園児)がつまみ食いする始末…。個人的にザンネンな(だけどそれはそれで記憶に残る)実験でした。

同じ紫キャベツの実験で、印象が対極的でした。

実験は美しい方がいいですね〜