皆様こんにちは。

いわいとしおさんに『100かいだてのいえ』の読み聞かせをしてもらった後に、みんなで「海の中の100かいだてのいえ」を作りました。会場が瀬戸内海の島々が美しい町、牛窓だったため、建てるおうちも「海の中の家」バージョン！100人の子どもたちそれぞれ描いてから、それらの絵をつなげて、つなげて…見事100階になりました。

余談ですが、あとから一枚一枚、いわいとしおさんが描き手にインタビューしてくださったのですが、次女の番になり「たこのたこやきやさん！」を見るなり、「こんなベタなん待ってました！」と言ってもらえ、私はご満悦。ただ、次女は後から「なんでやねん！べたちゃうし！」とご立腹！笑！

その時の作品は、2年後に開館した瀬戸内市新図書館のオープニングイベントで飾られました。

待望の市民図書館で飾られることを知った途端に俄然手を加え出した親たち！（苦笑）「だって、いわい先生が、大人も楽しんで手を出してね♪って言ってくださったんだもん」ですって。ワークショップとは別に大人向けの講演もしてくださったのですが、その中で子どものときの些細なイタズラから、その子の才能を見出しそれを何気に導き、それからは大らかに見守ってこられたお母さま。

そして、いろんな自然体験と自分で工夫することを一緒にしてあげられていたお父さま。そのご夫婦のお話がありました。もちろんご自身の子育てのお話もありましたよ。アナログのよさもデジタルのよさも知り尽くしているいわいさんの育児は、とても学び多いものでした。