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「かこさとし」さんで、大きくなりました(2)

皆様こんにちは。

 

「だるまちゃん」シリーズは全部で11作。子どものとき大好きだった「だるまちゃんシリーズ」は、私が母になっても新作が次々と出され「え?だいこく(大黒)ちゃん?え?てんじん(天神)ちゃん?」とびっくりもしましたが、日本の伝統文化を大切にされてこられた加古里子さんの思いが詰まった作品ばかり。

 

 

今年の1月にもシリーズ新作3冊を同時刊行し、その中には東日本大震災や福島の原発事故にあわれた方々のご苦労に思いを込められたものもありました。

 

子どもの頃の私が好きだったのは、2作目『だるまちゃんとかみなりちゃん』。この作品に出てくる近未来住宅(?)にワクワクしました。

 

4作目『だるまちゃんととらのこちゃん』も大好き!家々の外壁を思う存分ペンキ塗りしまくるシーンがとてもうらやましかったなぁ。今思うと、どのお父さんお母さんもとってもおおらか。親目線で読み直すとまた違う味わい方ができます。

 

加古さんの作品は、子育てに奮闘中の大人たちにも寄り添ってくれていると今なら思えます。その代表的な作品が『からすのパンやさん』。からすのパン屋さんに4羽の赤ちゃんが生まれてから、夫婦は育児と仕事と大奮闘するのですが、もうそれはそれは大変でお店もうまくいかなくなったのですが……この後の起死回生ストーリーに、子どもながらほっとしたものです。

 

 

この作品の見どころは、なんと申しましても見開きに84個!こんなものまで?というくらいいろんなパン・パン・パン……「僕はじどうしゃパンが食べたい」「私はバイオリンパン」って指差しながら見た見たって、思い出される方も多いかもしれませんね。大工さんのための「のこぎりパン」や「のみパン」もありました。

 

実は、この作品が発売されて40年後!続編が出ました。しかも4作品!あの小さかった4羽たち(チョコくん、おもちくん、リンゴちゃん、レモンちゃん)のその後が描かれているという噂で「からすのぱんやさん」で育った世代といたしましては、発売前からどんな展開になるのかワクワクドキドキ。皆、立派な若者になっていました(笑)。

 

親子で読むと、それぞれの立場で楽しめるシリーズだと思います。

(次回に続きます)