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「将来の夢なんてわからない」と言われたら

皆様こんにちは。

 

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。あっという間に3月が終わり、新しいステージが始まろうとしている方も多いかと思います。何も予定がなくても、春になるとむくむくと新しい一歩を踏み出したくなりますよね…

 

さて、小学校や中学校に通うお子さまをお持ちの皆様。年度末あたり学校の先生から「将来の夢を書きましょう」という宿題、もらいませんでしたか?ここ最近、卒園式や卒業式でも、将来の夢や希望を生徒個々に語らせる場面が、多くなりました(小規模校園ならではかもしれませんが)。

 

「○○になりたい」って言える子はいいですよ。なんでもいいのです!本人の自由だから。でも、何にも書けない子だっているはず。「そんなこと聞かれても、将来の夢や希望なんてわからない」って、ふてくされることもあるでしょう。「まだまだ知らない世界がいっぱいある」ということを知っているからこその、いらだちなのかもしれません。

 

それもわかります。それでいいと思うのですが、でも、そんな時はどうしてあげたらいいのでしょう。我が子を出産したときお世話になった産院は、子どもが3歳、12歳(小学卒業時)、17歳(高校3年になる前)に、同窓会のような集いを開催してくださり、その年齢にふさわしい人生訓など贈ってくださいます。数年前、長男と「12歳の会」に参加しました。

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*12歳の会で長男と記念撮影。

 

そのとき院長先生から、「幸せになるためには」、「いのちのお話」、「立志のお話」など、12歳のためにわかりやすくお話してくださいました。幸せになるためには、

①感謝する心(他人、自分、自然…)
②夢を持つこと(今、生きていることも大切に)
③人のお役にたつこと(自分も周りも幸せになれる)

 

この3点を意識することが大切だそうです。ふむふむ。そして、いのちのお話。この世に生まれてこられた驚異的確率を聞くと、「だからこそ、これからもやもやしつつもワクワクできる思春期に突入できる自分たちは、とってもとっても生きてるだけでラッキーなんだよ」って思えますよね。なるほど。そして、なりたい自分を見つけるには(立志のお話)。

コツ① 素直であること、自分を信じること(何でもなれる!)
コツ② 利己遺伝子ではなく、利他遺伝子をオンにする (何のためにこれをしてあげられるのか)
コツ③ おとこ性、おんな性と人間性を意識する(お互いを理解するために)

あと3D(だって〜、でも〜、どうせ〜)は探さない!ここ重要!親にしてみれば、子どもが幸せでいてくれたら何よりなのですが、幸せって意識していれば、そんなに難しい話ではないですね。「こういう話をしてもらうことって、そうないよね~」と二人ありがたく思いつつ、懐かしい皆さんに見送られながら会場を後にしました。

 

帰路の車中にわたし  「ママなぁ、小3くらいの時からずっと建築家になりたかったのよね~家とか建物とかすんごく好きだったし~でも高3の夏でつまずいた!夏休み数学と理科の補講に出られなくて、そこからもうついていけなくなって……ずっと好きだったけど、振り返ってみると、あの頃は、建築家になって誰かが幸せに暮らせるお手伝いができたらいいな。とか、お客様が健康で楽しく暮らせる家を設計できたらいいな。というようなビジョンが、全くなかったのよね~」

 

とカミングアウトしましたら、12歳の長男  「ふふん(笑)だからなれんかったんじゃな‼」とバッサリ!今思うと、小学校の頃習った「比例」を使い自分の部屋と家具の縮小図を作り、パーツを動かしながらあれこれ妄想するのが楽しく、そこから建築家になりたくなったような気がします。

 

それは「インテリアコーディネーターではないの?」というツッコミは置いといて。。。夢や目標が、「これしたいな~」ならば、志や使命は、「今、自分ができる、望まれていることや喜ばれること」でしょうか。天から降ってくるようなお役目みたいな感じかな。子どもたちの中には「夢は何?将来何になりたいの?」と聞かれても、そんなのわからない!って、困惑するだけの子もいるでしょう。当然です!大人だってそうです!でも、夢や目標がわからなくても、志や使命があるとがんばれますよね。

 

では、どうしたら志が天から降ってくるのでしょう。「12歳の会」で教わりましたが、それは、

「ありがとうという気持ちがもてること、もってもらえること」(誰かから感謝される幸せな気持ちになれます)。

 

プラス、
「自分の得意がわかること」(自分の長所をいかに見つけてあげられるか)。

 

プラス、
「残能全開」(足りないものをひがむのではなくこれがある!これができる!という喜び)

 

ですって。使命が持てるとおのずと意義のある学力がついてくると思っています。誰でも使命は持てます。その気付きのきっかけをどう育んであげられるか…学校だけとか家庭だけじゃなくて「子縁」で考えられたらいいなぁ~
出会いは宝物ですもの。

 

「子どもは未来からの使者」社会みんなで育ち合えたらいいですね。

 

*こちらの本は、12歳の会でプレゼントしていただきました。
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