神奈川県伊勢原市、厚木市、海老名市、小田原市、秦野市、平塚市、茅ヶ崎市、平塚市にて、注文住宅、リフォーム・リノベーション、自然素材住宅を手掛けるアイ創建」

Top  >  住まい計画のヒント  >   【収納】暮らし楽しむ片付けレッスン

【収納】暮らし楽しむ片付けレッスン

整理ができないのは、生まれつき?遺伝?それとも性格?
どれも大きな勘違いで、原因は全く別のところにあって、「見えないハードル」となっているのです。

根本的な原因を理解するとこれが「少しだけ見えるハードル」に変わり、ハードルをよけて通ったり、飛び越えたり、何らかの対処ができるようになります。必要なモノだけに囲まれて生活できたら、どんなに心地よいでしょう…

 

整理が苦手な人の2大原因は、「モノがどんどん増える」ことと「モノが捨てられない」ことです。
まず、モノがどんどん増えてしまう原因を挙げてみると…
〇見栄や「周りのひとが持っているから」という横並び意識が働き、所有欲が強い
〇流行モノにめっぽう弱い
〇福袋などお得感に弱い
思い当たる節、ありませんか?

次に、モノが捨てられない原因を挙げてみると…
〇迷信を気にする(例えばぬいぐるみや人形など)
〇戦時中の物不足時代の「モノを大切にしなさい」というしつけのつけ
〇壊れていない
〇欠陥がない(例えばコーヒーカップとソーサーの一方を割ってしまっても他方を残すなど)
〇しがらみ(例えば人からもらったおみやげ品など)
〇小さいモノ(例えばアクセサリーなど)
〇高価なモノ
思い当たる節、ありませんか?
大概、モノに対する人間の勝手な思い込みが整理することを妨げています。

 

 

整理が苦手な原因、少しは見えてきましたでしょうか?
原因がわかったところで、整理・収納する具体的なスキルを5つ紹介します。
1つでも多く実践してみてください。

スキル①は「適正量を決める」です。
適正量とは、そのご家庭のライフスタイルにぴったりあった必要なモノの量のことです。
整理をする際に、家の中にあるモノの適正量を決めましょう。
例えば、
服…1週間で着る服の量を季節ごとにキープする
食器…使う食器と使わない食器に分けた時、使う食器=適正量
本…本棚に入る量=適正量

 

スキル②は「動作・動線にかなった収納」です。
人間の動作からみた使いやすい収納の高さは、中段>下段>上段の順です。
よく使うものは中段に、ほとんど使わないものが上段にしまいましょう。

 

スキル③は「使用頻度別収納で使いやすく」です。
まず、モノを使用頻度によって5段階に分類してみます。
使用頻度1…毎日使うモノ
使用頻度2…2~3日に1回程度使うモノ
使用頻度3…週1回程度使うモノ
使用頻度4…月1回程度使うモノ
使用頻度5…年1回程度使うモノ
そして、使用頻度1から優先的に収納します。

 

 

スキル④は「グルーピングで無駄な行動をなくす」です。
グルーピングとは、複数で1つの仕事をしてくれるモノをグループとみなして、まとめて収納することです。
例えば、手紙を書くときに使うモノは、辞書、便箋、ペン、老眼鏡などが1つのグループになり、これをカゴなどに入れて収納します。モノの数は増えますが、無駄な行動がぐっと減ります。

 

最後のスキル⑤は「定位置管理」です。
モノをしまう定位置を正確に決めます。
家族が共有するようなモノは、定位置をみんなで共有する必要があります。
片づけても時間が経つと散らかる原因には、定位置の共有ができていないことが多いです。
みんながわかる有効な方法としてラベリングがあります。

ここで紹介しました5つのスキルをひとつでも多く実践してみてください。
収納上手になって人生を愉しみましょう!

(大塚)