日常生活に必ず付いてまわる「整理収納」。その基本ステップを簡単にまとめると以下の通りです。
ステップ1. そのモノが必要なのか、必要でないのかを判断する。使うものはもちろんですが、たとえ使わないものでも思い出のモノなどは持ち続ける意味があります。
ステップ2. どういう目的で整理するか決定する。多重買いを防ぐ、使いやすくして時短を狙う、部屋を美しくするなど、目的は様々です。
ステップ3. 目的に応じてモノをグループ分けする。「食器」「洋服」など同じ種類のもので分ける、「よく使う」「あまり使わない」などの使用頻度で分ける、「手紙を書く」などの動作で分ける、など目的に応じてモノを整理します。
ステップ4. 収納スペースを分析する。どのくらいの広さの収納なのか正確に把握し、無駄なスペースを排除します。
ステップ5. 上記3と4を適合させて、実際にモノを収納する。
モノそれぞれに「指定席」ができます。使ったら指定席に戻すことを心掛ければ、そのままの状態を保つことができます。
(大塚)