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資産価値を地盤から考える講習会

資産価値を地盤から考える講習会に参加しました。

大筋は「杭打ちにより土地の資産価値は下がるので、不要な杭打ちはなるべくなくそう」という内容でした。一度施工した杭は簡単には撤去できないので、土地売買等のときには撤去費用分がマイナスされるそうです。

また、建て替えの際には既存の杭は残し、必要な箇所に新たな杭を設置するという大変な工事を行わなければなりません。費用の面からももちろん、不要な改良工事はしたくないものです。

 

‘不必要な地盤改良工事’をしないためには、何といっても地盤調査が肝心です。

建物を施工するにあたり、まず初めに行われる地盤調査。弊社では、’不必要な…’を減らすため、「表面波探査法」とういう調査方法を採用しています。これは起振機で実際に地盤を振動させて、その振動の伝わる速度によって地盤の強弱を確認する方法です。

精度が高く、無駄な地盤改良を回避できる特徴があり、戸建て住宅のような軽い構造物の調査に向いています。一方、一般的にはスェーデン式サウンディング試験(SWS試験)によって調査されることが多いです。このSWS試験は調査料が安価で地盤改良の設計がし易いが、一方で軟弱な地盤と判定されやすいという特徴があります。

 

そもそも計画地の地盤の地耐力は、「地盤の支持力」と「圧密沈下量」を合わせて判断する必要があります。

いくら支持力が足りていても不同沈下によって建物が傾くなどの損害を受ける可能性があるからです。SWS試験は「支持力」のみを調査する方法ですが、表面波探査法は「支持力」と「沈下量」の両方を調査できます。調査費用は高いですが、無駄な改良をなくすために、より実際に則した「表面波探査法」の採用をおすすめします。

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(大塚)