アイ.創建ブログ

2016.11.10住吉の長屋②


日本を代表する建築家 安藤忠雄氏の代表作「住吉の長屋」。
世界的に評価が確立されている建物です。
間口2間奥行き7間のコンクリートの箱の真ん中に3.3m×4.7mの小さな中庭があり、
これを介して、シンプルで余計な設備のない造りの向かい合う部屋がある、
というとても明快な間取りです。

中庭を通して四季、空、風、天気など自然を常に感じながら、
洞窟のような居室空間に住まい手が少しずつ時間をかけ手を加えて生活空間を造り上げていく、
想像を遥かに超える大きな空間の豊かさが評価されています。

モノが溢れる現代、輪をかけてとても新鮮に映ります。

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※写真は、千葉学著 住吉の長屋/安藤忠雄より引用

(大塚)