アイ.創建ブログ

2016.07.12コラム 「子育てと健康住宅⑥」


-素材選びは個性を大切にすることが重要-


前回のコラムでも少し触れましたが、天然素材なら何でも良いという
訳ではありません。

例えばヒノキや杉は害虫、菌から自らを守るために殺菌・殺虫効果が高い
天然の化学物質を放出しています。
少し話がそれますが、市販されている殺虫剤はこのヒノキや杉の成分を研究し
商品化に役立てているのです。だから、「ヒノキ風呂」って全身殺虫剤まみれに
なってるのと同じで身体にはとっても有害です。それを知っているので、私は
入るのを敬遠してしまいます。。。
逆を言うと虫に強く非常に頑丈なので、土台・柱などの仕上げに露出しない
構造材にはピッタリな素材です。
ちなみに弊社では、土台・柱にはヒノキ材、梁にはマツを使いオール無垢材の
構造になっています。
またサクラやカバなどの木は化学物質の放散が少ないので、内装材には
向いた樹種です。

このように「植物学」から見て木の特性を活かし、適材適所に使用していくことが
本当の意味での健康住宅になるのではないでしょうか?

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(平原績)