アイ.創建ブログ

2015.05.1824日開催のイベントの担当講師によるブログ【第3回目】


今回の講演のテーマの一つが「型にはめない暮らし」。

実は、子供たちは型にはめない暮らしを無意識にやっていますね。
上下の移動機能のための階段で、おもちゃを並べて遊んだり、
食事のために設定しているダイニングテーブルでお絵かきしたりと、
自由気ままに勝手に楽しんでいます。大人が設定した住まいの機能など思いっきり無視して。

幼児教育のレベルが大分上がってるなと感じるのですが、幼稚園・保育園の設計においても、
子供の自由奔放な活動を促す空間設計が推奨されているようです。
我々大人もこのようなところを見習ってもよさそうですね。

住宅のプランをガチガチに決めつけてしまうと、いざ住み始めると窮屈になるというのはよくある話です。
計画段階でこうあるべきだと考えても、その価値観が今後数十年も続くことはあり得ない気がします。

今回のセミナーで、この問題に対する解決策を提示した住宅事例を、ご覧いただきます。
別に特殊な家ではありません。一見単純でも「型にはめない暮らし」ができるんだなということを
知っていただけると思います。

一般にプランには、和室や子供部屋といった名称がありますが、このルールを取っ払って考えること。
突破口はここにあるのです。

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